オトナの自由研究21日目

レッスンについて

<本日のトレーニングメニュー>

  • ブルガリアンスクワット
  • ウエストひねり

自由研究を始めて3週間が経ちました。

ボディケア

=この先も、健やかであろう、美しくあろう。

そういう気持ちが前提にあるとして、

それであれば、ただただ自分のため

というよりかは、自分の家族のために

健康に気遣う、という人は少なくないと思います。

現代評論家の鷲田清一さんの文章で

<いのちやからだは、誰のものか>

ということをテーマにしたものがあります。

人は社会的生物だからこそ、

一人では生きられないし

人として上手に生きようとするのも

他者の存在があってこそ、です。

今日は、インナービューティー猫部

オンラインチャリティーイベントでした。

殺処分ゼロを目指して創部して

まもなく1年を迎えます。

年々減っているとはいえ

一向にゼロにならない殺処分や、

多党飼育崩壊、虐待に苦しむ犬や猫、

保護した子の病気やケガの治療や、

たくさんの犬や猫のお世話をするのに

大変な状態のボランティアの皆さんの存在

毎日の暮らしで見えない現実が

たくさんたくさんあります。

そこに何もできないことに

ずっとずっと罪悪感があって、

そんな自分が非常に無力に感じて

何か出来ないかと悩んだ結果

今の、この猫部の活動となりました。

自分たちの得意とする料理を

サービスに変えて、その収益を

全額寄付する、という形で

細々と活動しています。

以前、保護施設のボランティアをされている方から

直接お話を聞く機会を得ました。

保護犬や保護猫が保健所から引き取られ

人に慣れさせ、身ぎれいにして、送り出す

という【譲渡】をする過程で、

健康な仔犬・仔猫は

新しい飼い主が見つかりやすく

例えば病気やケガに遭っていたり

歳を取った老犬・老猫は難しいそうです。

そもそも、なぜ老犬や老猫が

保健所にやって来るかというと

  • 飼い主に先立たれ、引き受ける親族がいない
  • 飼い主が病気で入院し、長い期間放置された
  • 飼い主が要介護状態となり、ペットどころじゃない

などの理由があるそうです。

我が家には3匹の猫がいます。

そして我が家に子どもはいません。

私と旦那さんが年老いて、もし猫たちの方が

長生きするようになったら、、、と考えると

今いる子たちを最期まで見届けたら

もう次は新しい子を迎えることは

きっと出来ないなと感じます。

でも、これは自分の老後のみの話ではなく、

猫たちのゴハンを準備したり

衛生環境をきちんと整えたりするには、

自分自信の健康は絶対なのですね。

(去年、松葉杖生活の時に猫のお世話もままならず

 ほぼ旦那さん任せにしたこともあります)

犬猫に限らず、自分がいなくなったら

死んでしまう存在、死ななくても大事な存在、

そういう存在がいて初めてまた

【ちゃんと健康でい続けよう】

と思うのかもしれません。

と、ボディケアの観点から書きましたが

IB猫部のイベント自体、本当に良い時間で

感無量な日となりました。

私の呼びかけに集まってくださった

インナービューティー猫部のみなさんに

まずは、感謝いっぱいです。

そして今回のイベントにご参加くださった

(アーカイブ含めて後日ご受講)のみなさんにも

感謝いっぱいです。

お気持ちをきちんと保護団体さまに

きちんとつなげることはもちろんのこと

このご縁を大切にしていきたいと思ったのでした。

今日もここまでお読み頂きまして

ありがとうございました。

☆今回のイベントのレシピとアーカイブ動画のご受講スタイルでのご参加はまだ受け付けております。お待ちしております。

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