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SDGsの目標10と『国語力』

世界の中で、最富裕層と最貧層は、どちらも20%という割合で、最貧層世帯の子どもが、5歳の誕生日を迎える前に死亡する確率は、最富裕層の3倍も高いといわれています。 その背景には貧困、飢餓、紛争があり、極端な格差によるものが一因...
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SDGsの目標9と『人の力』

多くの開発途上国では、道路や情報通信技術、衛生施設、電力、水道といった生活を支える基盤(インフラストラクチャー)が整備されておらず、中でもアフリカ諸国では、インフラの未整備により企業の生産性が約40%損なわれているといわれています...
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SDGsの目標8と『買い物』

世界には、約7億8300万人の人が、仕事に就いていても、貧困から脱出するために十分な稼ぎを得られておらず、労働条件の改善が必要とされているのが現状です。 働く人の報酬をないがしろにされた低賃金な労働環境で、経済を回す従来の方...
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SDGsの目標7と『雑巾掛け』

世界人口のうち、30億人が、薪や石炭、木炭、動物の排泄物を調理や暖房に用いているといわれています。家の中で炭や薪を燃やすと、室内の空気が汚れるため、人々の健康がひどく損なわれてしまうのです。 2012年には430万人が命を落...
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SDGsの目標6と『水洗トイレ』

世界人口の10人に3人は、安全に管理された飲料水のサービスを利用できず、10人に6人は、安全に管理された衛生施設を利用できないといわれています。 つまり、10人に9人が、不自由なく衛生的な水を使うことができないことになります...
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SDGsの目標5と『左利き』

全世界で7億5000万人の女性と女児が、18歳未満で結婚(強制結婚、早期結婚)させられ出産や家事の切り盛りを強いられることが『常識』となっている国があります。 また、人身売買の対象となって性的に搾取されたり、49ヵ国では女性...
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SDGsの目標4と『学校』

開発途上国の初等教育就学率が91%に達したものの、いまだに5700万人の子どもが学校に通えていない、という事実があります。 子どもが教育を受けられない背景には、働き手として学問よりも働くことを強いられる、紛争が起きていて学校...
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SDGsの目標3と『5歳』

途上国では、医療や健康に関する知識が十分に浸透しておらず、肺炎や下痢、マラリアなど、本来であれば予防や治療ができる症状で命を落とす子どもが絶えません。 その数は、毎年500万人を超えるといわれています。 また、子供だけ...
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SDGsの2と『お米1粒』

飢餓に苦しむ人は、地球上におよそ8億人いるといわれています。 世界の全人口の9人に一人の割合で栄養不足の状態が続き、命を落とす子供や健康に生きることができない大人がたくさんいるのです。開発途上国では、栄養不良率が人口の12....
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SDGsの目標1と『連携』

世界には今、世界銀行で定めた「国際貧困ライン」である1日1.9ドル未満で生活している人が7億8300万人もいます。これは、世界の約10人に1人の割合です。 1日1.9ドルとは、日本円で約210円。(1ドル110円で換算)人が...
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