10月というとハロウィンムード満載になりますが、
10月16日の世界食料デーにちなんで、
10月は食品ロス月間とされています。
『世界食料デー』は、世界に広がる栄養不良や飢餓問題、
貧困について考える機会として、
およそ40年前に国連が定めた日です。
日本で、クリスマス並みに
ハロウィンがイベント化した歴史よりも
古くから続く世界食料デー。
とはいえ、世界とか言っても、話が遠大!
と、思った方もいらっしゃるかもしれません。
でも、おうちの中で食品ロスを削減することで
巡り巡って世界の飢餓問題や貧困問題、
温室効果ガスの削減などあらゆることに影響するのです。
なぜかというと、日本は世界有数の食料輸入国です。
カロリーベースでいうと、食料の約6割を輸入に頼る一方で、
大量生産・大量廃消費そして大量廃棄の近代化によって、
多くの食料を食べずに廃棄してしまう現実もあります。
世界には9人に1人が飢餓状態という現状がある中で、
一人当たり、1日お茶碗1杯分の食品を捨てている
計算となる日本の食品ロスの現状はとても悲しいものです。
家庭内での食品との向き合い方1つで、
人にも地球にも優しくなるれる、
いわゆるエシカル消費°˖✧◝
「今から」「ここから」「自分から」
出来ることを1つ1つ出来たら良いなと思うのです。
ちなみに我が家では
- 買いすぎない
- 作り過ぎない
- 食べ残さない
という3原則はもちろん、
- 発酵調味料の活用で食品保存
- 賢く冷凍保存をして新鮮に保つ
- 野菜の皮も軸も美味しく食べる
- 災害備蓄品の循環利用
- 酒蒸し後の魚や肉の出汁活用
- ベジブロスの活用
いろいろ工夫をしています。
SDGsのことを知っていても
行動に移せなくて悩んでいた去年に比べて
自分なりに実践してみたら、
いろんな工夫も生まれました。
そういうのも含めて
NEOヘルシーエイジング講座で
お伝え出来たらいいなと思っています♡
食品ロス月間、ぜひ、出来るところから♪
今日もお読みいただきありがとうございました。
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