最近、目にした番組で、【乳酸菌の効能・効果】について特集されていました。
『 腸活 』という言葉がすっかり定着して、乳酸菌ドリンクが品薄になるような現象もあるということで、世間の健康意識の高まりを感じます。
そんな中で、特定のドリンクや食品に頼るよりも、『腸内細菌の多様性』を考えると、複数種の食べ物をバランスよく摂取することを大切にする意識が広まったら良いなと思います。
そしてそれを叶えるのに、『まごわやさしい』という言葉もよく知られていますが、NEOヘルシーエイジングでは、その進化系を提案しています。それは・・・
『 まごはやさしいわ 』
『は』が加わっただけなのですが、何が違うのでしょうか。
- ま・・・豆類
- ご・・・ごまなどの種実類
- は・・・発酵調味料
- や・・・野菜
- さ・・・魚類
- し・・・椎茸などのキノコ類
- い・・・イモ類
- わ・・・わかめなどの海藻類
そうです、旧来のものに『発酵調味料』を加えてみました。
なぜ、そうしたかというと理由は2つあります。
ひとつめは、国語教師として『こんにちわ』『わたしわ』など、『は』を『わ』とするのに違和感があったからです。
覚えやすいけれど、強引な感じが否めないのは、『調味料さしすせそ』の「みそ」も然り。
まごわやさしいを、まごはやさしい、として格助詞の「は」をきちんと取り入れました。
そしてふたつめ、こちらが主な理由ですが、
どんなに良い食材を食べても、人工甘味料や保存料がたっぷり入っている調味料をたくさんかけていては、腸内環境も整いづらくなるからです。
腸が喜ぶ(善玉菌優位になる)のに、発酵菌はかかせません。
美腸ケアとして、発酵調味料や発酵食品、オリゴ糖やレジスタントスターチなどを含む食材を取り入れることが肝要です。
したがって、特定のドリンクやヨーグルトに頼るのも方法の1つですが、日々のお食事の味付けに【 発酵常備ダレ 】を取り入れるのも有効だと思うのです。
手作りする際に『作ったところで、腐らないかしら?』という不安を持つ方もいらっしゃるかと思います。
でも、清潔な容器とスプーン、塩分濃度や糖度、酸度が高く、発酵菌が働いていれば、保存がききます。
私も10種ある発酵常備ダレを、お気に入りのものはいつも冷蔵庫に、味のバリエーションを足したい時には新しいものを作り足し、という風にして、混ぜるだけ、かけるだけ、つけるだけ、という時短・簡単なゴハン作りに活用しています。
(こちらの講座は、生徒様のお好きなタイミングで受講いただける、動画講座もございます♡)
そして、より発酵に詳しくなりたい方に『インナービューティー発酵アドバイザー』という資格認定講座を開講しています。
これは、美腸ケアのための正しい知識を広めることと、『発酵常備ダレレッスンを開講したい!』という方向けのレクチャーを兼ねています。
そのため、次のような方がご受講くださっています。
・発酵常備ダレを活用してみて美味しくて、これを友人や知人に教えたい!という方
・インナービューティープランナーになって、さっそく講座を開講したいけれど何をしたらいいか分からない!という方
・発酵常備ダレ講座の10種+5種も学べるため、レパートリーを増やしたい。という方
ご受講くださる生徒様と、生徒様のご家族が、健康に不安なく、体の内側からの美容に自信を持てるよう、日々実践できるところからお伝えするようにしています。
気になる方は、ぜひインスタグラムDMやメールよりお問合わせください♡
コメント