幸せ17分類と幸せ取り扱い講座

心を整える

みなさん、こんにちは。Kitchentalkのまおりです。

突然ですが、みなさんにとっての「 幸せ 」って何ですか??

  • 美味しいご飯を食べること
  • 大事な人と過ごす時間
  • 好きな人と笑い合うこと

人の数だけ幸せはあるように思いますが、過去、読んだ本で、面白いものに出会いました。

 その本には、『「裸のサル」の幸福論』という著書でデズモンド・モリス(動物行動学者)が幸福を17個に分類した話について書かれていました。

幸福の17分類

みなさんの生活の中で想像できるものはどれくらいあるでしょうか。

1.標的の幸福→何かを計画し、実行し、手に入れる行為

2.競争の幸福→ライバルに打ち勝つ行為

3.協力の幸福→人と助け合うことで得られる

4.遺伝の幸福→家族を持ち、家族と暮らすこと

5.官能の幸福→おいしい食事や性的体験など肉体的快楽

6.脳の幸福→知的な活動によって得られる

7.リズムの幸福→ダンスや体操などリズムに身を委ねる行為

8.痛みの幸福→具体的な痛み、精神的なマゾヒズム

9.危険の幸福→危険を伴うスポーツや体験による

10.こだわりの幸福→自分の関心事のみ固執し他は拒否する

11.静寂の幸福→世界の喧騒から離れ、黙想にふける行為

12.献身の幸福→信仰深い人が感じる敬虔な精神的幸せ

13.消極的幸福→苦痛や苦悩を、薬などで和らげる行為

14.科学物質的幸福→酒、たばこ、薬物など化学物質による

15.ファンタジーの幸福→小説や映画などフィクションを楽しむ行為

16.可笑しさの幸福→笑うことで幸福を感じるという幸せ

17.偶然の幸福→宝くじや突然の恋など偶然性によるもの


でも、これって面白くないですか??
ふんわりしていた幸福の概念が仕分けできるんだと私は心底ワクワクしました。
で、どうしたかというと、試しに自己分析のひとつとして、これを取り入れてみました。


そうしたら意外にもどハマりしてしかもスッキリしたんです。
自分の幸せの種類について日常を振り返り、その優先する度合いを考えるだけで自己実現の方向性が明確になったように思います。
過去何回か、この振り返りをしてきました。

例えば、自宅でサロン開業を目指して正社員を辞めた際、とてつもなく燃え尽き症候群に陥ったとき。

例えば、望んでいた妊娠が思うように上手くいかず、先が見えないモヤモヤに包まれたとき。

その時々の自分が大切にしたい幸せが何か、変化しているものもあれば変わらないものもあり、いずれにせよ、1つの結論にたどり着いたのが面白いのと、自分の軸を見直すことができます。


過去、アメブロでも紹介したのですが、こちらでも紹介していきます。

名付けて『幸せ取り扱い講座』です。

幸せ取り扱い講座

材料は、ペンと付箋、これだけです。無料です。
オススメしたい方は・・・

私なりに考えてみたのですが、以下の気持ちがある場合少しスッキリする気がします。

  • 何だか今の状態がモヤモヤする
  • 何をしてもイマイチ楽しめない
  • 日常での自己満足度が低め
  • パートナーとの価値観が謎めいてる
  • ニュースを見るたびに不安に陥りそうになる

コロナ禍で、個々の生活スタイルも、政治や経済など社会全体でも『2年前』と『今』とではすっかり様変わりしました。

だからこそ、『どんなことを幸せに感じ、何を大切にして、どう暮らすか』が大事になってくると思うのです。
17種類の幸せを元にした自己分析法ぜひ、お楽しみ頂ければ幸いです。

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