お正月三が日、年末の慌ただしさと対象的に、
ゆとりある時間が出来ました。
SNSを開くと、どこに行った♪何をした♪と
楽しく素敵な時間を過ごす仲間の報告があって、
目を楽しませてくれます。
そんな中で、Xmasぐらいに新聞記事の投書欄で
10代の女の子だったか、次のようなことを
投書していたのを思い出しました。
SNSでは、自分がずっと素敵な時間を生きているPRしなくちゃならないから、それに疲れちゃいます。
私が中学生、高校生のときには現代のようなSNSは
ありませんでした。
だから現代に生きる10代ならではの声に感じて
印象に残っていたのです。
中高生は、大人ほど『自分』が確立されていないから
他者との比較、自尊感情の有無の波、情緒的な側面で
サイトを開けば目に飛び込んでくる情報の数々に対して
『そうではない自分』に虚無を感じるのかもしれません。
明るく素敵であることに疲れるようなら、
そうあろうとしなくてもいいよ、と
その女の子に伝えてあげたいなと
教師気質な私は強く感じます。
頻繁にSNS更新をしなくても自由だし、
『リア充至上市場』からそっと距離を置いて
『何をするでもない自分』を
許せる、愉しめる、味わえる、
それでも良いなと思うのです♡
かくいう私も、この三が日は
『社会性スイッチOFF』モードでした。
1月2日は自己満でちょっと走ったら
あとは実家でダラダラしてみたり
1月3日はテレビや本を読んで
ひたすらダラダラしてみたり
社会性スイッチOFFしすぎて
SNSの更新もせずにいました。(笑)
そんなこんなで、お正月の賑わいに
ちょっと疲れちゃったなという方が
もしいらっしゃるようでしたら、
スイッチのONとOFFを
意識してみるのもオススメです。
本来、何物でもない私たちだからこそ、
本質的な部分を曲げたり取り繕ったりせず
それこそ『マイペース』に過ごす中で、
エネルギーチャージされてみてください♡
今日もお読み頂きありがとうございました♡
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