8月5日、本日の注目ポイントは
『体の内外から潤いを足す』です。
今月始めた『ボディケア』をするという
自由研究で掲げているテーマの1つです。
ちなみに日々のテーマはこちら↓
- 腸内環境をとことん整える
- 筋トレとストレッチの強化
- 体の内外から潤いを足す
お水を飲んで、体内の細胞1つ1つを
瑞々しくするのはもちろんのこと、
今日はちょっと心の面から書こうと思います。
潤いの反対は、渇き。
渇望という言葉があるように、
何か満ち足りないような感覚を指します。
例えば、物理的な細胞の渇きは、
水分と油分の補給でまかなえると思います。
でも、心理的な渇きは、どうでしょうか。
私自身、教師としての経験から
『今度じゃなくて今、話を聞いてほしい』
『正論は抜きに、まず聞いてほしい』
『説教はいいから、共感してほしい』
そんな心の声と向き合ってきました。
喉の渇きは水分補給で解消されます。
でも、心の渇きはそんな単純ではなくて
だから『対話』が重要だなと思うのです。
誰かの正解が、自分の正解とも限らず、
対話で分かることは、
人の気持ちは分からない。
ということです。
めちゃくちゃ矛盾しているようですが
簡単に『あなたの気持ちがわかります』と
言えちゃう方がむしろ難しいなと思います。
分かったつもりで大失敗したことが
幾度となくあって、その経験から
人の理解はとことん難しいと
思うようになりました。
分からないからこそ、寄り添って
耳を傾けて、想像を働かせて、
未知なる領域を知ろうとして、
正解か不正解かというと、
不正解でありながら、
その間違いを引き続き語る中で
そばに居続けることこそ『対話』かなと
そう思うのです。
そういうやりとりがあって初めて、
ウルウルと軽やかな気持ちになっていて
『心の渇き』が満ち足りて解消されたと
実感を伴うような気がするのです。
『ボディケア』は、体型や肌質などの
自分の外形に留まらず
自分の心の内側から満たすことが
それに値するなと感じて
今日はそのことをブログに書きました。
個別カウンセリングの講師として
さまざまなお声に耳を傾けながら
自身も律して保たなければならない
という、適度な緊張感があります。
自分は何でも分かるという過信は×
でも自分に自信がもてないという不信も×
ではどうすればいいかというと
自信=自心
かなと思います。
自分の心に向き合うところから
軸が出来て、課題が出来て、
学んで気付いて乗り越えて、
やっと前に走り続けられるのでしょう。
それこそが『心の潤い』=ゆとり で、
そのゆとりがあって初めて人のために動けるし
自分を中心とした半径3メートル以上の外の世界に
意識を向けられるのだと思います。
そしてそれが連鎖して、誰もが
渇き知らずな状態であってほしいと
強く強く、思います。
だから私は、教師という職業や
『個別カウンセリング講師』の立場を
大切にして語り続けたいです。
心が軽くあれば体の調子も良くなります。
病は気からと言いますが
気持ちが前向きにあれば
体も軽やかにいられます。
そんなこんなで真のボディケアは、心から。
不安定になりそうなことがある時こそ
背筋を伸ばして深呼吸して
口角を上向きに♪
さて、今日は金曜日。
今週もお疲れさまでした。
良い週末を過ごせますように。
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