紫外線を浴びた日は・・・?

レッスンについて

突然ですが、みなさんは最近、一日中、外で過ごすことはありましたか?ゴルフや釣りなど、屋外での趣味をお持ちの方は1日外で過ごされることもありますよね。また、お子さんの野球やサッカーのクラブチームの応援などで出られる方もいらっしゃるかと思います。

私は、昨日、学校で体育祭がありました。といっても、非常勤講師の私は担任しているクラスがあるわけではないですし、役割もないので保護者の方たちと同様、自分の教え子を応援するような感じです。

しかし体育祭の性質上、一日中、グラウンドに身を置くわけですが、最初こそおとなしくテントの下で見学をしていたのものの、やはり途中から楽しくなってきてしまい、テントから生徒たちの応援席に行って写真を撮ったり、次の競技に並ぶ生徒たちに話しかけにいったり、競技中の生徒の動画を撮りにいったりと、結局おひさまの光をガッツリと浴びることになりました。。。

それでも、光老化と言われるゆえんの『紫外線』は避けたくて、私がどんな対策をしたか、その後の食事ケアで気を付けたことは何か、まとめました。

1.そもそも紫外線の何が悪いの?

そもそも、なぜ紫外線はいけないのか。それを考えるキーワードの1つに『活性酸素』というものが挙げられます。活性酸素は、私たちが呼吸をしながら生きる上では必ず発生するものであり、完全な悪いものと定義するものではありません。

活性酸素は、強い殺菌力を持ち体内にやってきた外的をやっつけてくれるものです。しかし、それが過剰に発生することで、体を錆び付かせる『酸化』を引き起こします。この酸化は、老化因子の1つです。

体内で過剰に発生した活性酸素は、本来、水と二酸化炭素に代わりますが、歳を重ねるにつれて抗酸化力を持つ酵素が体内から減っていくため私たちの身体は年々老いやすくなっていきます。

酸化の要因として、喫煙や激しい運動、ストレスなど体の負担となるもの全般が酸化を引き起こすと言われていますが、紫外線は誰もが日常的に浴びるものであり、その照射時間が長いほど、酸化は進みます。

しかも、抗酸化物質を持つ野菜や果物などの食材を意識して摂ることである程度の酸化は免れますが、紫外線に至っては酵素を介さず体の酸化に直結するため、意識して避けなければいけません。

2.紫外線に有効なアウターケアは?

紫外線をブロックするには、まず物理的に防ぐことが重要です。

  • 日傘を差す。
  • 帽子をかぶる。
  • 意識して、建物やテントなどの日陰に入る。
  • 日焼け止めをしっかり塗る。
  • 保湿する。

私は、体育祭の朝、日焼け止めを入念に塗って、(特に耳の裏、首筋、襟ぐりにかけて。おでこの生え際、顔の輪郭)普段は被らないキャップをかぶり、ジーンズ、パーカーの装いでした。

日頃は、ストッキング、スカート、ふんわりシャツが多いのですが、体育祭ゆえのスポーティーな恰好。これにマスクをするから、もう誰何だか・・・写真を撮りにいった時、生徒たちに『怪しいものではありません、現代文の担当の有光です。写真撮りますよー!』と、名乗りました(笑)

先述した通り、テントの下でおとなしくしていられないと思ったので、昼休みにもう一度日焼け止めを塗り直して、午後の部へ。炎天下の下を歩き回りましたが、夜、お風呂から出たら日焼けした感じはありませんでした★

それでも、眼に見えない、肌感覚では分からないぐらいの紫外線は絶対に浴びているから。ドラッグストアで買える『ハトムギ化粧水』を、無印良品のスプレーヘッドに替えたもので、顔、首筋、デコルテを中心にしっかりめに保湿します。やけどと一緒で、日焼けは炎症の1つなので、時間を置かずにケアが大切。これは食べるもの(インナーケア)も同様です。

3.紫外線に有効なインナーケアは?

実は、体育祭当日は、学校からお弁当をいただきます。仕出し弁当のメニューは、普段食べないアレコレ。

例えば、こんがり揚がったチキン、甘味たっぷりな卵焼き、ふくふくな厚揚げ、マヨたっぷりなポテトサラダ、味の濃い目なきんぴらと、たっぷりの白米などです。

私の大切にしていることは、出していただいた食事には一切注文をつけたり文句を言ったりせずに、お米1粒たりとも残さず、キレイに完食することです。学校にお弁当を作ってくださった仕出し屋さんも、朝早くからお米を炊いて、大量のおかずを準備して、それを学校の職員の方が各教師の机の上に置いてくださったもの。原材料の来し方から考えると、想像を絶するたくさんの労力がかかったお弁当です。

だから、きちんと頂きました。でも、酸化や糖化、炎症のもととなる『酸化した油・食品添加物・人工甘味料や白砂糖の使われた食材』であることは否めないので、いつも以上によく噛んで頂き、午後の部も動き回るようにしました。

そして、その点も含め、紫外線対策と合わせて、帰宅後には次のようなことを意識しました。

  • 帰宅後、炭酸水+リンゴ酢+レモン汁をコップ1杯飲んで、さっぱりする。
  • 夕飯まで時間があったので、赤パプリカを半分食べる。
  • 夕飯には、青菜とトマトのざく切りに、すりおろし人参と塩麴とレモン汁のドレッシングで。
  • サバときのこを酒蒸ししたところに、クミンと醤油麹で味付け。主食の炭水化物は無し。
  • お酒を少なめにして、炭酸水+リンゴ酢+レモン汁を、お風呂前後でコップ1杯ずつ
  • 翌朝、キウイフルーツを1個食べる。朝ごはんは、玄米+野菜、わかめ、きのこの豆乳リゾット。

夕飯で炭水化物を食べないのと、朝ごはんの豆乳リゾットは、毎日していることですが、それに加えて炭酸水のドリンクや赤パプリカ、キウイフルーツはビタミンCを意識して摂ったものです。

ビタミンCは、体内でとどまってくれないので、2~3時間おきに摂ると良いと言われているからです♪昔は、美白化粧品だけでどうにかしようとしていましたが、今はもう、食材のもつパワーを知っているから、その力を借りて体を整えるようにしています。

4.まとめ

自分を健やかに美しく保つには、自分自身の日々の選択1つ1つが大きく作用すると感じます。私は35歳を過ぎたくらいから、そのことを強く感じるようになりました。だからこそ、知識が大切ですし、他力本願ではなく自分の頭と目と手でしっかりと実感していくことが大切だなと思います。

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本日も、ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました♪

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