意外な腸活の盲点

腸を整える

腸を整えるのに、食物繊維や発酵調味料が大切!

というのは市民権を得て来ていますが、

そんな中、インスタグラムのDMからご質問を頂きました。

忙しくて思うように自炊ができなかったり、外食が続いてしまったり、そういう時にはどうしたら良いでしょうか。

上手く自分の食事をコントロールできず罪悪感ばかりが募ります。

その方にもお答えしたのですが、

もしかしたらこういう想いを抱える方も

少なくないのかな、と感じたので、

こちらでもちょっと書きます。

私自身も、昔は仕事に忙殺されて、ひどい食生活でした。

でも、インナービューティーダイエットで教わった

『自分を想う食事』を突き詰めた結果、

どんな食事にも『感謝すること』が

一番の腸活になるのではないかという

結果に至りました。

腸活の目的の中に、免疫力の向上や

幸福ホルモンセロトニンの生成にありますが

『いただきます』と手を合わせて

今から何を食べるのか、スッと一呼吸おいて

数秒眺めてから頂くことで

食事中の落ち着き方が変わってくるのです。

前かがみになって、浅い呼吸で

あまり噛まずに食べるのと

スッと一呼吸おいてから

背筋を伸ばして目の前の食材に向き合い

1口1口丁寧によく噛んで

味わって頂くのとでは

たとえそれが発酵調味料や

食物繊維が含まれない

メニューだったとしても

気持ちの安定度合いが

全く変わってくるのです。

逆に言うと、たとえば

オーガニック食材とか

高級な懐石料理だったとしても

セカセカ食べてしまっては、

胃腸に負担もかかりますし、

ストレスをためこむ食べ方に

つながるように思います。

ということで、私がDMをくださった方に

お応えしたのは、以下のことでした。

まずどんなお食事をするにしても

罪悪感を感じないような食べ方をオススメしました。

・食べる前に一呼吸おくこと

・いただきますの時に食卓を見つめること

・よく噛んで丁寧に食べ、ごちそうさまをすること

食べることを蔑ろにしてしまっては

自分自身をぞんざいに扱うことにつながり

自己肯定感も落ちてしまうのだと

私自身、過去の経験から痛感してきたことなので、

ひとまず次のお食事からでも

実践できそうなことをお伝えしました♡

で、叶えられそうな時に、

生きた栄養素いっぱいのお食事を

しっかり楽しむ、ということにして

日々のお食事を罪悪感なく楽しんで

いただけたら嬉しいです、とお伝えしました。

とかく、何を食べるかに意識が向きがちですが

それ以前に、どう食べるかを考えるのも

腸活の基本かなと思います♡

明日もお食事の時間を

良き時間にできますように♡

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